スリム型二段のお弁当箱は通学や通勤のかばんに入る大きさで、お弁当箱によっては、食べたあと重ねて小さく片付けることができるので学生さんやOLさん、会社員の人にとっては嬉しいお弁当箱。
また、ご飯の段とおかずの段に分けることができるので、詰めるのも思ったより簡単にできます☆
おかずがたっぷり入るのも嬉しいですよね(^^♪
また、ご飯の段とおかずの段に分けることができるので、詰めるのも思ったより簡単にできます☆
おかずがたっぷり入るのも嬉しいですよね(^^♪
ステップ1 おかずを準備する。
今回のおかずは
- サバの 塩焼き
- 鶏ごぼう
- ブロッコリーのハムカップチーズグラタン
- 卵焼き
- 青菜の胡麻和え
- 甘酢もやし
- 蒟蒻のおかか炒め
- かぼちゃのグリル
おかずを準備するときには、彩りや味(甘い、塩気、旨味、苦味、酸味)や、調理法(焼く、煮る、和える、炒める(揚げる))が偏らないよう意識すると、見た目も味わいも美味しいお弁当に仕上がります(#^^#)
また、梅雨~夏季にかけては食中毒の原因にならないよう、生ものは避け必ず火を通したおかずを準備しましょう!
ステップ2 ご飯を冷ます。
ご飯をお弁当箱に詰め、冷ましておきます。 (玄米ごはんを使用しております)
また、木のお弁当箱を使う場合は、汁物や油分の多いおかずは木に浸透し黒カビなどの原因となります。
ワックスペーパーを敷いたり、おかずカップを使って仕上げましょう!
ステップ3 おかずは端から順番に副菜から。
スリム型のお弁当箱の場合、おかずは端から順に詰めていくと綺麗に仕上がります。
この時、隣り合うおかずの彩りが同じものにならないよう気を付けながら詰めていきましょう!
メインのおかずが中心にくるよう、端に詰めるおかずは副菜からです♪
ステップ4 味が違うおかずはバランやワックスペーパーで仕切って詰める。
メインのおかずを詰めるときに、副菜と味が混ざらないようバランなどを使って仕切って詰めると味が混ざりません。
好きな柄のワックスペーパーを4cm角くらいに切っておいて、仕切り代わりに使うのもオススメです。
レタス等の生野菜を仕切りに使用する場合は、水分を良く拭き取り、食材と触れる部分にはラップかワックスペーパーを挟む様にして下さい。
また、梅雨~夏季は生野菜を入れるのは避けた方が良いでしょう。
副菜のおかずを斜め(傾斜状)に詰め、メインのおかずを副菜にもたれかけるように詰めると綺麗に仕上がります☆
ステップ5 汁気のあるおかずは、おかずカップを利用して!
汁気のあるおかずは食中毒の原因にもなるので入れない方が好ましいですが、どうしても詰めたい場合は「煮詰めて汁気を飛ばす」か「茶こしなどで極力汁気を切って」から、詰めましょう。
また、汁気が他のおかずに移らないよう、おかずカップを使いましょう。
今回は、一つはカップも食べれるハムカップのおかず「ブロッコリーのハムカップチーズグラタン」を入れました。
も うひとつ、鶏ごぼうは、繰り返し使えるシリコンのおかずカップを使っています。
カップを使う場合は、カップをあらかじめ配置して全体のバランスを決めると綺麗に仕上がります!
ステップ6 カップにおかずを詰め、カップのまわりに副菜を詰めてカップを固定しましょう!
おかずカップに盛り付けたら、カップが移動しないように、カップのまわりの隙間に副菜を詰めてカップを固定すると安定します。
今回は、甘酢もやしをカップの上の隙間に詰め固定しました。
(甘酢もやしはフライパンで水分を飛ばして作ってあるので汁気はありません。)
ステップ7 野菜のグリルは仕切り代わりに使えます(^^♪
魚を焼くときに一緒に焼いたかぼ ちゃのグリル。こういった野菜のグリルは仕切り代わりにも使えて便利です!
今回は、サバの塩焼きと、蒟蒻のおかか炒めの仕切りに使っています。
ステップ8 仕上げに彩り野菜などプラスして全体を仕上げます。
ミニトマトのヘタは洗っても雑菌が残っている事がありますので、食中毒の原因にもなります。
ヘタは取ってからお弁当に詰めましょう。
ステップ9 ご飯が冷めたらゆかり(紫蘇ふりかけ)、炒りごま、海苔などを添えて。
ご飯にかけるふりかけなども、少し斜めにちらしたりするだけで、見栄えが全然違う仕上がりになりますよ(^_-)-☆
食材が全て冷めた事を確認してから蓋をしましょう。
お弁当に湿気はNGです☆
画像で使用しているお弁当箱
岐恵木工・吉田
M-2段
200×80×H95mm(約830ml)
商品の詳細はコチラ