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✨食べて今年の幸せを願おう!おせち料理✨

2017年01月01日
制作時間 3時間

誰のため?

おかず

黒豆
菊花かぶ
数の子
えびの鬼がら焼き
栗きんとん
炒り鶏
田作り
紅白なます
ぶりの照り焼き
鮭の昆布巻き
しらす大根いくらのせ

簡単レシピ・詰め方のコツ

おせち作りは1日がかりです。
前の晩から数の子は水につけ何度か水をかえながら塩抜き、黒豆は一晩水につけておきます(しわが入りにくくふっくらになりやすくなります)栗きんとんでつかうさつまいもも一晩水につけておきます。(灰汁がぬけ、綺麗な色が出やすくなります)
菊花かぶは、割り箸を両端において切り目を入れる事で間違えて全部切ってしまうのを防ぎました。
黒豆や栗きんとんは市販のものは甘すぎるので、甘さ控えめで作っています。
昆布巻きは子供たちが鮭が好きなのと、彩りを考えて我が家では鮭を使います。
炒り鶏で使っている椎茸は干し椎茸を使っています。出汁もでて椎茸に味が染み込みやすく美味しくできます。

ひとこと弁当日記

結婚してから毎年かまぼこ以外のおせち作りをしています。
私が母から教えてもらったのですが、おせちを食べることには意味があるので、おせちのお料理1つ1つに願いを込めて作り、食べています。
子供たちはおせちが苦手ではありますが、今年一年の幸せを願って簡単に説明しながら頂いています。子供にもおせちを食べる大切な意味が伝わってくれたらとおもいます✨
*黒豆はまめ(健康)に暮らせるように。
*数の子は子孫繁栄。
*田作りは豊作を願って。
*栗きんとんは金運、財運をもたらします。
*海老は長生きを願って。
*ぶりは立身出世を願って。
*昆布巻きはよろこぶに繋がる縁起もの。
*煮物は見通しの良いれんこんや、まっすぐにすくすく育つたけのこ、細く長く幸せにという願いをこめてごぼうなどの縁起のよい野菜を使った煮物。
*菊花かぶは邪気を祓い不老長寿の象徴だそうです。

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