詰め方のポイント
①下準備はしっかりとしましょう
②主食の配置で出来上がりをイメージしましょう
③詰め方のルールとおかず同士の相性を意識しましょう
④立体感を出すための工夫をしましょう
⑤彩りのアクセントは最後に加えましょう
ポイントの説明
①下準備はしっかりと!
紙製のランチボックスに限らず、お弁当に温かさと汁気は禁物!ご飯やおかずを温かいままお弁当に入れてしまうと、食中毒の原因になってしまったり、汁気は他のおかずへの味移りや汁漏れなどを引き起こしてしまいます。少し面倒かもしれませんが、ここはしっかりと下準備をしておきましょう。汁気のあるおかずには耐水性のおかずカップを使うと安心ですよ!
②主食の配置で出来上がりをイメージしましょう
今回はおにぎりを斜めに並べてみましたが、Vの字に並べても良いですし、片側に寄せても構いません!おにぎりの大きさや形・数にもよりますので、悩んだ時はラップに包んだ状態でおにぎりを置き、出来上がりをイメージしてみると失敗しませんよ!
③詰め方のルールとおかず同士の相性を意識しましょう
基本的には『大きなおかずから小さなおかずへ』『形がハッキリしているものから形のないものへ』といった2つを意識して詰めていきます。
また、味移り防止のため、おかずカップやワックスペーパーを使うのも忘れずに!ただ、隙間埋めの小さなおかずにカップを使うのはあまり現実的ではないので、おかず同士の相性を意識して詰めることがとても大事です。
④立体感を出すための工夫をしましょう
形のある大きなおかずは、量が少ないと埋まってしまった感じになり、逆に入れすぎると大きくはみ出てしまいます。そこで、ランチボックスの深さに合わせておかずの詰め方を工夫することが必要です。
見えない部分ではありますが、おかずスペースに合わせて小さめに切ったおかずやパスタを底に敷き、おかずを立体的に見せる工夫をしましょう!
⑤彩りのバランスに気をつける
彩りを加えるのに漬物はとっても便利。我が家ではいつも3種類くらい色別でストックし、その日のお弁当の彩りバランスを見てどの漬物にしようか考えます。
漬物の他にはレモンやピックなどのアイテムを使って足りない色味を補うことが多いです。